いおちゃんの宅建٩( ᐛ )و

自分の勉強用ブログ 間違ってるところがあるかもしれませんのであしからず

2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

民法等3−3 借家権(借地借家法)

借家権 借地借家法の適応を受ける建物に関する賃借権のこと 建物を借りて住む、賃貸住宅に住むことに関する規定 (例) 家の所有者A、借家人BAの家を借りているBは借家人 Bの持つ「生活に関わる家を借りる権利」が「借家権」 ※借地借家法は、借家人を保護す…

民法等3−2 借地権(借地借家法)

借地借家法 法的弱者である借主を保護するために、民法よりも手厚く保護できるように定められた法律 ※民法では契約は原則自由だが、不動産賃借は生活の基盤であり、弱者の借主が不利な契約をさせられることを防ぐ目的で定められている 借地権 借地権とは、、…

民法等3−1 賃貸借契約

賃貸借契約 ・賃貸借契約 家賃(賃料)を支払い部屋(目的物)を借りるといった契約 借りる側を「賃借人」 貸す側を「賃貸人」 賃貸契約によってそれぞれに義務(債務)が生じる 賃貸人の義務 (貸す側の義務) 1:目的物を賃借人に使用させる 2:目的物を修…

民法等2−9 弁済と相殺

債権の消滅の種類 契約の取り消し 契約の解除 時効 債権は消滅時効にかかるので、時効によっても消滅する 弁済 債務の履行が完了し、債権は目的を達成したので消滅する 代物弁済 債務の内容として指定されている給付の代わりに、他の給付をすることによって…

民法等2−8 債権譲渡

債権譲渡とは 人に対する権利を他人に譲ること 期限前の権利を現金に替えるために必要な場合がある (例) A 債権者→Bにお金を貸していて、その債権をCに売った →旧債権者になった(譲渡人) B 債務者→Aからお金を借りている →債権者はAからCに変わった C 新…

民法等2−7 不動産登記法

登記の概要 不動産登記法→ 不動産の対抗要件である登記について定めている法律 現在はコンピュータ管理システによる登記簿(登記記録)を導入 オンラインによる登記申請が可能 登記の仕組み 1 一不動産一登記の原則 登記記録、、、登記官が「登記簿」という…

民法等2−6 対抗要件 二重譲渡

対抗要件とは 「対抗」→「主張する」 「要件」→「条件」を意味する 対抗要件とは、、、「主張するための条件」 二重譲渡 AがBとCの両名に同じ家を売った→二重譲渡 二重譲渡は「民法」では認められているが、刑法上は犯罪(横領罪や背任罪にあたる) 誰に対し…

民法等2−5 連帯債務と保証

連帯債務と保証という、人を的にした担保物権について学習する ・債権者は1人だが、債務者が複数人いる ・1人の債務者から債権が回収できなくても、他の債務者から回収できる 連帯債務 保証 連帯保証 共同保証 連帯債務 複数の債務者が同一内容の債務を、そ…